赤羽映画の向かう先
〜赤羽映画ご支援者の皆様へ〜
2017年から企画を立ち上げた“赤羽映画製作”は、途中コロナ大流行の煽りを受け、制作停止の時期を経ての現在、2022年3月クランクインを目指して制作進行中でございます。
元々演劇畑出身の私ですが、2013年に「海君、北区の映画を作れない?」と、ある方のお声掛けから、映画製作の世界へ興味を抱き始めました。幸い昔からの映像、演劇仲間の知恵と、力と、忍耐力によって、その映画は完成され、2015年に“山形国際ムービーフェスティバル”にて準グランプリを獲得させて頂くことが出来ました。
その時の映画制作を経て、私は映画を作る楽しさと、ダイナミズムを肌で感じ取る事が出来ました。
流行り廃りではなく、今起こっている現象を“物語というフィルター”を通して『映画』に収めて行くことは今後、北区に取って必要な映像アーカイブ事業だと思っております。
赤羽映画制作は、2022年3月をクランクイン目標とし、最終的な脚本構築作業に入って行きます。
本映画は、完成後の試写会を経て、赤羽地区を中心に、【街中が映画館(街中のビジョンで本映画を放映する)】というイベント開催を第一の目標としております。それにより、埼玉県、板橋区、足立区、荒川区などからも集客が出来るよう広く告知拡散をして行きたいと考えております。
北区の更なる発展を考慮に入れ、「今」地域の魅力をPRして行く事が大切だと思っております。
本映画の第一目標を達成する為には“バズれるストーリー”が必要です。そのストーリー開発で、数年間悩み続けて参りましたが、来年3月クランクインする為に、想像力を駆使して打ち出して行きます。
今回“駅頭活動”を経て、街ゆく人々のご意見をお聞きすることが出来ました、限られた時間ではありますが、今後も定期的に駅頭活動をさせて頂きたいと思っております。
これまでご支援を頂きました皆様のお力添えで、ここまでなんとか継続させて頂くことができました。改めて感謝申し上げます。
本映画を必ず完成させ、皆様と共有出来る日を楽しみに、頑張っていきます。
引き続き宜しくお願い致します。
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